「糖質」と向き合う その3
気が付けば前回記事から約一ヶ月経っており、忙しかったからしょうがないわーという言い訳で満ち満ちている橘甲会セブンライトです。
健康してますかー!( ・∀・)ノ
「いやー最近忙しくて~」という言い訳ってついついしてしまいがちですよね。じゃあ自分が本当にブログを書く時間も全くなかったか?というと決してそうではありません。時間を捻出する為の努力を怠っていたに過ぎないのです。・・・と本に書いてました(;´∀`)
「本当にやらなければいけない事」って案外少なく、他の事は優先順位をつけて整理していけば時間の余裕って結構出来るもんなんですよね~。
・・・えっ?久々に更新した癖に説教臭い事言うなって?
・・・・サーセン・・・(´・ω・`)ショボーン・・・閑話休題・・・
さて、前回記事の最後に、「インスリン」が「肥満ホルモン」とも呼ばれ体脂肪増加の要因となっている事を記事にしました。今回はインスリンの役割等にスポットをあてて記事にしたいと思いますので最後までお読みいただけましたら幸いです・・・(・ω・`)ノ
先ずはインスリンについて簡単に確認しましょう。インスリンはすい臓から作られる物質で血液中のブトウ糖の量(血糖値)を調整するのが主な役割で、体内で唯一血糖値を下げる事の出来る物質です。インスリンには常時一定量保ち続ける「基礎分泌」と糖質を摂って一時的に血糖値が上がった時に出る「追加分泌」があります。さて、インスリンが一定量保ち続けてるという事は、エネルギー代謝には必ず必要だという事が分かります。では、何故「肥満ホルモン」いう有難くない呼び名の側面を持っているのでしょうか?
白米、白パン等の精製炭水化物は糖質の塊なのです・・・美味しいんですけどね・・・(;´∀`)
インスリンには血液中のブドウ糖を筋肉や、心筋等の細胞に取り込み、エネルギーとして利用出来るようにする働きがあります。また摂り過ぎた余分なブドウ糖を体脂肪に変換して蓄える働きもしています。つまり、インスリンは一方でブドウ糖を燃やし、もう一方でブドウ糖を体脂肪に変える事で血液中のブドウ糖の量を減らす働きをしているのです。・・・これで何故糖質が直接肥満に繋がるかという事と、インスリンが肥満細胞と呼ばれるかについてお分かりいただけると思います。前回記事で「糖質は100%血糖へと変わり、2時間以内に体内に全て吸収されます。これは摂取カロリーとは無関係の人間の生理現象の一つです」と記載しました。つまり、どれだけカロリーを抑えようとも、糖質を摂り過ぎると脂肪が増加するという結論に達してしまうのです。
さぁ、いよいよ何故糖質を摂り過ぎると身体に良くないのかが明らかになってきましたね。では、逆に糖質制限食にした場合どういった変化が身体に起きるのかを記事にしてみたいと思います。
久々なので長くなりました・・・(;^ω^)では、いつもアレいってみましょ~♪ m9っ`Д´) ビシッ!!
大阪で健康診断なら医療法人 橘甲会にお任せ!( `・∀・´)ノヘイヘーイ
ここまで読んでいただき有難うございました!次回も是非お楽しみに!!