酷暑に負けるな! ~熱中症について その4~
「指宿」の実家に帰るという友人からのメールに「へぇ、お前の実家って”さしじゅく”なんや~。」っと返信してアホがバレた(知ってた)橘甲会セブンライトです、皆様如何お過ごしでしょうか?
「指宿(いぶすき)」・・・だと・・?!初見で読めるか!!っと思ったのですが、指宿は日本有数の砂蒸し温泉地でもあり、今をときめく西郷どん記念館が今年オープンする等、地理として一般常識の範疇だそうですね・・・。腹立つので茨城県出身の嫁さんに「放出(はなてん)が初見で読めるか?!」とリベンジしておきました(・∀・)ニヤニヤ ←(器ちっさいw)
さぁ、ご覧いただいている方で「指宿(さしじゅく)」と読んだ方は私までご連絡下さい!一杯おごりますw
・・・え?そんなアホはお前しかいねーよって・・・?
あい・・・さーせん・・・(´・ω・`)ショボーン
閑話休題・・・
さて、前回の記事で何が原因で熱中症で倒れたか?を検証しました。今回はまだまだ残暑厳しい日々が続く中、どんな物を食べれば夏バテに負けない強い身体になるのか?を記事にして参ります。
ご一読いただけましたら幸いです・・・
結論・・・・
ちゃんこ鍋!!(´∀`)9 ビシッ!
考えてみると、肉、魚、野菜等を同時に調理出来て味のバランスは崩れず、尚且つ栄養素も逃さない。
その上お手軽で美味しい料理と言えば「鍋物」で決まりだと思います!!・・・まぁ、少し乱暴な結論ですが、スープ、煮込み料理と思って下さい(;・∀・)
何故なら、夏バテ防止の為には以下の栄養素が大切と言われています。
ビタミンB1
・ビタミンB1が不足すると、糖質をうまくエネルギーに分解する事が出来なくなり、疲れやすくなります。
・脳や神経系は糖質をエネルギー源としています。上記理由からビタミンB1を糖質と併せて摂取する事で精神を安定させイライラを抑える事に繋がります。
多く含む食材:豚肉、うなぎ、玄米、きのこ類等。
抗酸化物質(ビタミンA、C、E、フィトケミカル)
・紫外線を多く浴びると増える活性酸素(増えすぎると正常な細胞まで攻撃してしまう)に対抗する成分。
・ビタミンA、C、Eは一緒に摂取する事で相乗効果が期待出来る。
・フィトケミカルとは色素、香り、アクの成分。細胞や細胞膜の中に存在する。
多く含む食材:レバー、ホウレンソウ、小松菜、等(ビタミンA )
ブロッコリー、じゃがいも、ゴーヤ、トマト、レモン等(ビタミンC)
かぼちゃ、アーモンド、オリーブ等(ビタミンE)
たんぱく質
・言わずと知れた身体を構成する主成分。20種類のアミノ酸で構成されているおり、体内で合成出来ない9種類の「必須アミノ」と呼ばれる要素がある。
・ビタミンB6と一緒に摂取する事で代謝を促進する作用がある。
・イミダペプチド(アミノ酸の一種)に高い抗酸化作用(疲労回復)があるとして研究が盛んである。
多く含む食材:鳥肉、魚類、乳製品等
上記の食材を同時に摂取しようと思えばどうしても品数が増えてしまします。ですが、鍋物、煮込系の料理だと食材を順序良く入れていくだけで簡単に美味しく食事が楽しめます。また調理の段階で食材から失われる可能性もある栄養素ですが、スープ、煮込み系の料理の場合はそのほとんどが残ったまま体内に摂取できると言われています。そして、暑いこの時期だからこそ温かい食べ物を身体に入れなければなりません。
ついつい暑いと冷たい物ばかり食べてしまう傾向にあります。冷たい物は器官を冷やし、臓器の血流を悪くし、全身にさまざまな悪影響を及ぼします。胃腸の冷えは下痢や便秘といった排泄(はいせつ)のトラブルを引き起こします。うまく排泄出来ないという事は、体内に毒素が残り続ける事と同意で肌の荒れ等にも影響します。また、腸の機能が低下すると免疫力が低下し夏風邪や他の病気の原因ともなるのです。鍋や煮込み料理は冬の食べ物と思われがちですが、残暑厳しいこの時期こそわいわい暑い鍋を「あちーわ!!(;´Д`)」と言いながら囲んでみるのも楽しいと思いますよ!
如何でしたでしょうか?ちょっと後半に更新ペースが遅くなりましたが、熱中症(夏バテ)対策としての記事を書き終えました。
約一か月前の事ですが、今思い返しても本当に危なかった、馬鹿だったなと思います。まだまだ残暑厳しく油断は大敵です。水分、ミネラル、そしてちゃんとした食事を摂りどうかご自愛ください!
ではでは、ちゃんとやり切ったのでいつものアレで締めますね~( ゚∀゚)ノ
大阪で健康診断なら医療法人 橘甲会にお任せ!( `・∀・´)ノ
っと、いう訳で今回はここまで!次回も是非お楽しみに!!!