「糖質」と向き合う その2
先日、灼熱の真っ昼間にロードバイクで走り続けた結果疲労が大き過ぎて固形物が喉を通らない中、一緒に走った若手の選手がガッツリコンビニ弁当を食べるのを見て、もう俺若くないんだな~・・・としみじみ痛感した橘甲会セブンライトです(´ω`)トホホ…
健康してますかー!( ・∀・)ノ
強いスポーツ選手の要素の一つとして内臓が強い事が挙げられます。どれだけ疲労困憊でもきちんと食べ、栄養を身体に取り組むことが出来なければ、いくらトレーニングしても身体は壊れていく一方で鍛える程弱くなるのです。鍛え、補給し、休ませる・・・こうする事で身体はダメージに適応し強くなっていくんですが、セブンライトはどうも夏に弱くて例年ガリガリ君ばっかり食っちゃうんですよね~。
え?お前の泣き言長いしいいから早く本題に入れって?
うん・・・
知ってた・・・(´・д・`) 閑話休題・・・
じゃあ本題に入ります。さて、「糖質」の話をする前に「炭水化物」について話をしますね。私も余り気にせずにいたので知らなかったのですが、「炭水化物」とは「食物繊維」と「糖質」を足したものであり、一見炭水化物の低い食品を摂ってもその内訳で見ると「糖質」の割合が高いものは沢山あったりするのです。因みに食物繊維はいくら摂取してもカロリーはなく糖質はそれ自体にカロリーがあります。
某グラノーラの成分表です「炭水化物」は「糖質」と「食物繊維」に分かれていますね。
このように低炭水化物!ロカボ!と言っても、実際の中身で糖質の割合が多い事もあるので注意が必要です。さて、身体に糖質を摂取するとどうなるのでしょうか?3大栄養素といわれる「糖質」「たんぱく質」「脂質」の中で糖質だけ100%血糖に変わります(米国糖尿病協会:ADA)。糖質は摂取直後から血糖値を急上昇させ、2時間以内に体内に全て吸収されます。これは摂取カロリーとは無関係の人間の生理現象の一つです。そうすると体内に吸収され上がりすぎた血糖値をブトウ糖としてエネルギーとして使えるよう、インスリンが大量分泌されます。さて、インスリンといえば1型糖尿病の方が治療で使用するイメージがありますが別名「肥満ホルモン」とも呼ばれ体脂肪増加の原因となっております。では次回はそのインスリンのメカニズムについて記事にして参りたいと思います。
ではでは・・・
大阪で健康診断なら医療法人 橘甲会にお任せ!( `・∀・´)ノウホホーイ
ここまで読んでいただき有難うございました!次回も是非お楽しみに♪