「糖質」と向き合う その5
このブログが分かり辛く、面白くないという身内の評判に凹みまくるメンタルの弱い橘甲会セブンライトです。
健・・康・・・してますか・・・(´;ω;`)ブワッ
うう・・・見ていただける方に分かり易く、皆様の健やかな毎日をお過ごしいただくのに少しでもお役に立てればと始めたこのブログですが、確かに最近、文章ばかりで説明臭くて面白くないかもしれません・・・。゚(゚´Д`゚)゚。でも、間違った内容を記事にする訳にはいかないのでついつい長ったらしくなってしまいます(これでも結構勉強して記事にしてるんですよ・・・ボソッ)。この話題はまだまだ続きますが、一区切りつい段階で少しブログについてもう少し考えた方がよいかも知れませんね・・・
閑話休題・・・
「文章ばかりで面白くないいワン・・・・」 「お前まで・・・ Σ(´Д` )」
さて、前回記事にて糖質制限をした場合に起こる身体の変化について記事にするとお知らせしました。
これ、結論から言うと基礎代謝が飛躍的に上がり、普段の生活での消費カロリーが増します。だから、糖質を制限している場合、肉や魚は好きなだけ食べても大丈夫!という謳い文句があるのです。ただし、それには身体のエネルギーシステムを変える必要があるのです。身体は2種類のエネルギーシステムで動いています。それは「脂肪酸ーケトン体システム」と「ブドウ糖グリコーゲンシステム」です。ではこの二つ特徴について簡単にご説明させていただきます。
・「脂肪酸ーケトン体システム」ケトン体は、脂肪を原料とするエネルギーシステムで肝臓内で精製され、心臓の活動、日常のエネルギーは源はこちらを使用します。脂肪はいわゆるエネルギーの塊であり、10キロで9万キロカロリーもの熱量を持っております。なので仮に基礎代謝が1,600キロカロリーの方なら、水だけで2ヶ月近く生命活動が可能という事になります。ただし、脂肪からエネルギーを作り出すのには一手間かかり、ブドウ糖システムよりより多くの内臓器官が活動する事になります。いわゆる燃費が悪く基礎代謝が増す要因がここにあるのです。
・一方「ブトウ糖ーグリコーゲンシステム」は炭水化物(糖質)を原料とし、手っ取り早くエネルギーに変わり体内に取り込む機会が多い為、現代人はこのシステムが主に働くようになっています。本来は強烈な筋収縮を伴う運動、赤血球、網膜等の特殊な活動に使われます。そして、グリコーゲン自体は一般的に250g程しか体内に蓄えておく事が出来ず(1,000カロリー程度)激しい活動をした場合1~2時間もすると枯渇してしまいます。なので前回記事でもお話しましたように、摂取し過ぎるとインスリンの効果で脂肪に変換されてしまいます。
はい!この二つのエネルギーシステムの特徴はお分かりいただけましたでしょうか?では次回はこの内容を元に糖質が枯渇した場合の代謝の流れについて記事にして参りたいと思います!!
・・・では!大阪で健康診断なら医療法人 橘甲会にお任せ!( `・∀・´)ノウッホホーイ
長ったらしく稚拙な文章で恐縮ですが、次回も是非お楽しみに!!