「糖質」と向き合う その7
前回「糖質と向き合って」記事からほぼ3ヶ月程が経過し、もう向き合う事をやめちゃってるよな、なんて事を思う橘甲会セブンライトです!
健康!してますかーーーー!!!
え?今更またこの記事の続きを再開するの?と、いう声はノーサンキュー。KYなセブンライトなのでどんどこ進めたいと思いますよー( ゚∀゚)イキオーイ
閑話休題・・・
ところで前回記事って覚えてますか・・・(;・∀・)
おさらいしましょう!!ド━(゚Д゚)━ン!!
糖質制限をする事で人体のエネルギー代謝システムが「ブドウ糖=グリコーゲン」から「脂肪酸=ケトン体」にシフトし、エネルギーを作る為にエネルギーを消費する等、基礎代謝が増す=痩せやすい身体になるという・・・そんなお話を記事にしました。【糖質と向き合う その6】
今回は何故人体にそんな事が起きるのかという大分つまらないお話をしたいと思います(;´∀`)
ご一読いただけましたら幸いです・・・。
そんな所から話するのかよっ!!∠( ゚д゚)/ビシッ!
っと自分で先にツッコミを入れておきますがw そもそも人類が日常的に糖質を摂取するようになったのは、農耕と牧畜を始めた氷河期終わり頃、約1万年前からでした。それまでは狩猟と採取で栄養を賄っており、日常的に低糖質な食生活だったのです。その為、より多く蓄え、より長く活動する事の出来る「脂肪酸=ケトン体」のエネルギーシステムが人体の中で確立したのです。それが、農耕を始めて糖質摂取量が増え、産業革命により精製炭水化物として糖質をダイレクトに人体が摂取出来るようになり、現在の様々な健康リスクの原因となっているのです。
パン屋は「糖質」の巣窟!!でもやめられない止まらないぃぃぃ!!!(゜Д゜)
※精製炭水化物とは?
例:玄米と白米。玄米のまま身体に摂取すると、食物繊維も一緒に摂取する為糖質の上昇を緩やかにし、インスリンの急激な分泌を防ぎます。一方白米のように周囲のぬか(食物繊維)を取ると糖質をダイレクトに摂取するので一気に血糖値が上昇し、インスリンが急激に分泌され脂肪へと変換するリスクが高まるのです。
つまり、ヒトはまだ多量に糖質を摂取した後の処理が出来るよう進化してしきっていないのです。大量の糖質を人体が摂取するようになった結果、インスリンが多量に分泌される「異常事態」が人体に起こります。また間食の習慣など、それが何度も繰り返される事で「血糖値スパイク」を起こし、現代の様々な健康リスクの原因となっているのです。
っと、いう訳で今日はこの辺でお開きと致します。次回は様々な健康リスクとなる「血糖値スパイク」について記事にしたいと思います。
・・・まぁ、ノリで別の記事にするかも知れませんが((´^ω^))ゥ,、ゥ,、
では!!
大阪で健康診断なら医療法人 橘甲会にお任せ!( `・∀・´)ノ ヨロピク
ここまで読んでいただき有難うございました!次回も是非お楽しみに!