先日、明治時代の若者が使っていた言葉「単騎遠征」が「一人で食堂に行く事」という事を知り、カッコイイから今後積極的に使っていこうと決めた橘甲会セブンライトです。

健康!してますか!!m9(・∀・)ビシッ!!

現代で言う所の「ぼっち飯」=「独りぼっちでご飯」ですが、ぼっち飯より断然かっこいいですね。因みにセブンライトはいつも単騎遠征ですが、それは自分の身体をつくる食事とは真摯に向き合わなければいけない、という決意の現れなので私に限っては本物の「単騎遠征」をする戦士だという事がこれで証明されましたね。

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・・・・・えっ?・・・お前はただ本当に誰にも飯に誘われていないだけだろって?

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・・・・(´;ω;`)ブワッ

 

閑話休題・・・

さて、前回記事では睡眠負債について概略、チェック方法等を記事にさせていただきました。今回は睡眠負債が起こす身体への影響、メカニズム等を記事にしていきたいと思います。

ご一読いただけましたら幸いです。

~睡眠は何故必要?~

先ずは何故睡眠が必要なのかを調べてみましょう。多くの研究者から多様な意見が出ていますが、概ねの見解として脳の疲労は睡眠によってしか回復しないと言われています。その要因として人間は睡眠時に脳細胞を60%程度に収縮させ、空いたスペースに脳脊髄液を流し込み脳の老廃物を循環させ体外に排出するからだと言われており、これが前回記事でも触れた”脳のゴミ”の除去作業になる、という事です。その結果、睡眠をしないと脳にゴミ(老廃物)が溜まり脳の働きが低下し、その影響で自律神経をも狂わせ身体に様々な悪影響を及ぼす、睡眠による身体への負担はそういうメカニズムであるという。脳についてはまだまだ未知の部分が多く、研究の過程での仮説の一つですが素人のセブンライトにもなんとなく合点のいきやすい説を紹介させていただきました。

~頑張り屋の大脳~

脳は脳幹の指示によって大脳が疲れすぎてるから眠りなさい!という命令を出します。ただ、大脳が発達した人間は”意思の力”でその生理現象を制御する事が出来てしまうと言われています。乗り越えられない壁があっても、もうひと踏ん張り・・・そうした先人達の積み重ねが文化を生み出し、ヒトの繁栄に繋がっているのですが、その結果脳に大きな負担を強いり「睡眠負債」という障害を生み出してしまいました。

yukikaze

 柴犬・雪風「オリ様はもっと飛べる!どんな障害も本能のまま越えるのだ!!! o( ゚Д゚)oブンブン」

~大脳の疲れは全ての活動の効率が悪くなる~

大脳は「創造的な思考」「論理的な判断」「記憶力」等、人の行動を司ります。故に脳に老廃物が溜まり疲労した状態ではパフォーマンスが落ちる要因となるのでしょう。そして、弊害として予想出来る自律神経の狂いは、深部体温のコントロールを乱し、免疫力の低下を招きます。「睡眠負債」が溜まると心臓病やがんについても発症リスクが高まる・・・こういった説はこのようなメカニズムをエビデンスとした仮説のようです。また疲れた身体を無理やり動かす為、交感神経を過剰に活動させてしまうことから感情の制御が出来なくなり「躁・鬱」の状態に陥りやすくなる等、メンタル的な弊害も起こすと言われています。

さぁ、睡眠負債が溜まると本当にロクな事がないのが分かってきました。メカニズムは置いといてセブンライトの主観で言うと、常時頭痛は当たり前の為、酷い時は矢張りイライラしてます。すると些細な事で怒りっぽくなってしまい、それをコントロール出来てない自分に落ち込む事も増えた気がします・・・

とはいうものの、忙しい!寝てる時間なんてねぇよ!というのが現代日本。ならば睡眠の質を上げてやればいいのですが、どうすれば睡眠の質を上げれるのでしょうか?次回はその事について記事にしてみたいと思います。

さぁさぁさぁ!!テンション上げて宣伝しますよぉぉぉ!!←(寝不足でテンション制御出来てないw)

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ここまで読んでいただき有難うございました!次回も是非お楽しみに!!

 

 

 

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