本当は1週間前に記事が出来上がっていたが「公開」ボタンを押す前に誤って消してしまいブログを書くモチベーションがガッツリ落ちていた橘甲会セブンライトです(´・ω・)

健康してますかーー!!!( ・∀・)ノ

いやー、ホンマね「TikTok(ティックトック)」の話とか、流行語大賞の話を織り交ぜながら渾身の「前説」を完成させたのにも関わらず、それを失った時の悲哀たるや・・・(`;ω;´)皆様もPCで作業しててそういう事ってございませんか?

そういう後って本当にモチベーション上がりませんよね。また次にやらなきゃいけないと分かっていてもなかなか取り掛かれないっていうか・・・あれですわ~、勉強やらなきゃな~っと思ってる時に母親に「アンタ!勉強しぃや!」って言われるあの感じですね←(ちょっと違うか)

閑話休題・・・

前回は睡眠というのがどのようなメカニズムなのかをお話させていただきました。今回は睡眠の質の向上方法について、スタンフォード大学医学部教授 西野精治先生の「スタンフォード式 最高の睡眠」より引用して記事にして参ります。

ご一読いただけましたら幸いです。

さて、前回眠りの一番深い所をステージ4(ノンレム睡眠)と呼び、その際に成長(回復)ホルモンである「グロースホルモン」が分泌されるお話をしました。更にこのホルモン分泌は入眠時の90分を深く眠る事で睡眠時間全体の70%~80%を占める事もお話しましたね。つまり、仮に睡眠時間が8時間必要で1時間半しかなかったとしても、その1時間半をステージ4で深く眠れれば、8時間寝た場合の70~80%は回復出来る、という事になります(極論ですがね)。そこで先ずは最初の90分を深く眠る方法について一緒に考えたいと思います。

結論から言うと、ずばり入眠を誘う鍵は深部温度を下げと皮膚温度を上げる事にあり、この両方の温度の差が縮まった時人は入眠しやすいという研究データがあります。(1999年「Nature」発表)。具体的にいうと深部体温と皮膚体温の差が2℃以内になった時眠気は起こるという研究結果があります。では具体的な方法としてどうやって出来るのでしょうか?

※入浴で「上げて」「下げる」

皮膚体温は外的要因に大きく左右されますが、深部体温は自律神経のコントロール下にあり本来緩やかにしか変動しません。ですが「入浴」はその深部体温をも動かす強力なスイッチとなります。深部体温の性質として一定に保つ作用がある為、急激に上がった分は急激に下げようとします。西野先生の研究では40℃の湯船に15分浸かると0.5℃程深部体温が上がり、その上がった深部体温が入浴前の体温に戻るのに約90分かかるというデータがあります。そのタイミングで入眠出来る態勢にしておくと、元に戻す為に下がった勢いそのままで深部体温は低下していき、皮膚体温との差が縮まり「質の高い睡眠」へと誘う事が出来るのです。

如何でしたでしょうか?次回もこのあたりの話を掘り下げて記事にして参ります!!

でーーーーーーーーはーーーーーーーー!!!!!

大阪で健康診断なら医療法人 橘甲会にお任せやでーーーーーー!( `・∀・´)ノ ホッホホ~イ

ここまで読んでいただき有難うございました!次回も是非お楽しみに!!!

医療法人橘甲会