ちょっと忙しさに負けて更新を大幅に遅らせてしまい言い訳するのに何か良い理由がないかを考えたが思いつかなかった橘甲会セブンライトです。

健康!してますかーーーーー! ( ´∀`)ノ

すいません、素直に謝ります(;^ω^)コツコツ更新の積み重ねが信頼を得る一歩ですので気を引き締めて頑張って参ります!引き続きよろしくお願い申し上げます!

閑話休題・・・

さて、前回コエンザイムQ10について「疲労回復」というワードが出てきたので、美容効果というイメージしかなかった私の考えも改めるべく調べようとしたのがきっかけでした。そもそもコエンザイムQ10とはなんなのか?まずはそこから記事にしたいと思います。

コエンザイムQ10(学名「ユビキタス」若しくは「ユビキノン」)は、脂溶性(油に溶けやすい)の物質でヒトの体内で合成されるビタミン様物質(体内で生成される為、ビタミンとは区別される)という事。コエンザイムにはQ1~Q12まで見つかって(ちゃんとあったんですね(笑))おり、人体で働くのは主にQ10であるという事。因みに「Q10」とはキノン構造型で側鎖が10単位あるので「Q10」という事だそうです・・・まぁ、難しい事は置いておきましょう(´・ω・)

コエンザイムQ10は、体内エネルギーATP(アデノシン三リン酸)生産の為の補助活性酸素の除去が主な働きとされています。ATP(アデノシン三リン酸)も余り日常の会話には出てこないので簡単に調べたところ、要は生物を構成する細胞の数々が何らかの活動を行う際に必要なエネルギーという事で「生体エネルギー通貨」とも形容されるようです。コエンザイムQ10は食品がエネルギーに変わっていく過程の補助をしているという事が確認されており「補酵素」として働いているようですね。


アデノシン三リン酸のキノン構造です。
全然関係ありませんがキノン構造を見て「チクタクばんばん」というおもちゃを思い出したのは私だけでしょうね。
(分からない人はググってみて下さい
( ̄ー ̄))

ん?ここまで調べた限り「美容」とは全く関係ないような・・・実はコエンザイムQ10が「アンチエイジングの切り札」として売出される理由として、もう一つの働き「活性酸素の除去」がキーワードとなっているのです。では、次回は活性酸素とは何か?またそれを除去するとどういった事が起きるのか?を記事にしてまいりたいと思います!

では・・・
大阪で健康診断なら医療法人 橘甲会にお任せ!( `・∀・´)ノ

ご一読いただき有難うございました!次回も是非お楽しみに!!

医療法人橘甲会