「アンチエイジング」ってホンマでっか!?~コエンザイムQ10~その5
健康してますかーーーー!!!m9っ`Д´) ビシッ!!
はい!今回は巻いてまいりますので早速本題に入ります(;^ω^) ご一読いただけましたら幸いです・・・
さて、前回記事で次回は「抗酸化作用」のある成分を含む食品について記事にします、と書きました調べて参りました。
先ずは本テーマである「コエンザイムQ10」を含む食品について見て参りましょう。
コエンザイムQ10を含む食品は魚類、肉類、野菜類と多様にあります。ですが、一番含有量と多いとされているイワシが100g当たり6.7mg、牛肉100g当たり3.1mg。日本コエンザイムQ10協会が推奨する一日100mgを摂取しようとするのであればイワシを毎日26匹、牛肉だと3キロ近く食べなければならいないという事になります。他にナッツ、ブロッコリー、菜種油等にも含まれておりますが、100g当たり1mg程度と摂取するにはなかなか大変なのです。
では、他にも特に抗酸化作用の強い成分を含む食品を見て参りましょう。
にんにく・・・アリシンという成分が多く含まれております。他にショウガ、ねぎ、セロリ等の香味野菜にも含まれています。アリシンは酸素と強く結びつく作用がありその作用で活性酸素を対外に排出する事がわかっています。またにんにくは摩り下ろす事で酵素がより多く発生し、効果が高まります。
アボカド・・・ビタミン群、βカロテン、鉄分等がバランスよく含まれており、それに加えオレイン酸、リノール酸等、悪いコレステロールの吸収を抑え、老廃物を体外に排出するデトックス効果があるという素晴らしい栄養価を含んだ食品です。ただし、気を付けなければいけないのはアボカドには「ぺルジン」という成分が含まれており、これを犬が摂取すると中毒症状を起こし、下痢や嘔吐、脱水を起こし命の危険性もあるという事なのです。日本のスーパーで見るアボカドは「グアマテラ種」と呼ばれる品種が大半で特に「ペンジン」を多く含むので注意が必要なのです。
トマト・・・言わずもがな「リコピン」を多く含みます。「トマトが赤くなると医者が青くなる」というイタリアの諺にもあるように、トマトは素晴らしい栄養価をもったスーパーフードです(個人的にトマトが大好きなのもあります(笑))リコピンの赤い成分はカテロノイドと呼ばれる自然界にある色素の一つでリコピンは「赤」の色素です。紫外線等の外因から身を守る為の色素と言われており、それ自体が強い抗酸化作用を持つ事が研究で分かったようです。コレステロール値の低下、血管の健康維持、ホルモンバランスを整え、老化防止にも役立つといわれるビタミンEですが、リコピンはそのビタミンEの抗酸化作用の100倍もの効果があるという研究結果もあります。
野菜に含まれるビタミン群は脂溶性のものが多いのです。
生で食べるよりも実は少し油で炒めたり、オリーブオイルをかける等すると効果的にビタミンを吸収できるんですよ♪
さて、コエンザイムQ10というテーマからは少し離れてしましましたね。それは調べている内に感じたとある理由からなのです。次回はその「理由」、私見も含めてのまとめの記事にしたいと思います。
ではいつもアレ・・・セブンライト!いきま~~す!! ⊂二二二( ^ν^)二⊃
大阪で健康診断なら医療法人 橘甲会にお任せ!( `・∀・´)ノ
ここまで読んでいただき有難うございました!次回も是非お楽しみに!!