身近なカフェイン摂り過ぎ注意?! その3
盆休暇に入る前に記事を作成出来ていたのにアップロードするのを忘れ、更新頻度を下げてしまいがっかりの橘甲会セブンライトです。
健康!してますか!( ・∀・)ノ
びっくりしました、完全に記事をあげたつもりでいました・・・Orz
でもビスケットがきちんと間を補う形で更新してくれたので、それはそれで良しという事でご容赦を・・・(;・∀・)
さて、前回の記事ではカフェインの効果、作用等についてお話させていただきました。今回は身近にある飲料等のカフェイン量について記事にして参りたいと思います。
ご一読いただけましたら幸いです。
先ずは身近な飲料のカフェイン含有量一覧を記載します。
・コーヒー(ドリップ) 90mg
・コーヒー(エスプレッソ) 280mg
・ココア 30mg
・玉露 120mg
・抹茶 30mg
・紅茶 20mg
・ほうじ茶 20mg
・ウーロン茶 20mg
・緑茶 20mg
※100mlの含有量です。
※目安です。それぞれで品種、淹れ方等で含有量は異なります。
因みにセブンライトがよく飲む、「レインボーマウンテン」は1本あたり148mgのカフェインが入っております。「翼を授ける」のあのエナジードリンクは1本で80mlです。缶コーヒーの方が1本あたりの含有量は多いのですが、エナジードリンクをジュースのようにごくごく飲んでしまうといつの間にか過剰摂取してしまうので注意が必要です。
さて、上記表を見て、「えっ、玉露(お茶)って危ないんじゃないの?」と思われた方も多いんじゃないでしょうか?
安心して下さい!入ってますよ!!・・・テアニンがっ!!m9(・∀・)ビシッ!!
テアニンはグルタミン酸の一種で「うま味」や、「リラクゼーション作用」のある成分として広く周知されておりますよね。
テアニンには実はカフェインの作用を和らげる効果があるのです。
テアニン単体の効果としては、
・血圧上昇を抑制することや脳の神経細胞を保護する働きがある。
・テアニンを摂取することにより、リラックスの指標であるα波の発生が30-40分後に確認される。
・上記リラックス効果により、睡眠の質が改善されます。中途覚醒の減少が認められたほか、起床時の爽快感、熟眠感、疲労回復感の改善が実験で報告されています。
と、いった理由で本来美味しいお茶を飲むとめちゃめちゃ興奮するぐらいカフェインの含有量があるのですが、テアニンの興奮抑制作用のおかげで丁度よい塩梅に保たれているという訳なのです。
少し長くなりましたので今回はここまでにします(;´∀`)
次回はカフェインの摂取基準等について記事にしてみたいと思います。
ではでは・・・
大阪で健康診断なら医療法人 橘甲会にお任せ!( `・∀・´)ノ
以上、橘甲会セブンライトでした。
ここまで目を通していただき有難うございました!!